蜂窩織炎(蜂巣炎)について

開邦クリニック

2022年02月06日 09:03

開邦クリニック院長の上原正照です。

蜂窩織炎(ほうかしきえん)という皮膚の病気があります。
蜂巣炎(ほうそうえん)とも呼ばれます。
皮膚の浅い部分に細菌が侵入して、蜂の巣状に拡がり、
火傷のように赤く腫れて激痛があります。
悪寒、発熱を伴うこともあります。

好発部位は下肢です。
原因は、水虫などの傷口からの細菌の侵入です。
侵入場所は不明のことがあります。

成人男性では痛風との鑑別を要します。
関節を動かした時に痛みが強ければ痛風の可能性があります。

治療は速やかに、抗生剤の内服や注射が必要です。
早期に受診しましょう。





(院長 上原 正照 )



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