› 院長だより › ステロイド剤の塗り方
2011年12月12日
ステロイド剤の塗り方
沖縄も、空気が乾燥する寒い季節になりました。
冬のスキンケアを取り入れましょう。
高齢者では、皮脂欠乏による下肢の痒み、皮膚炎がみられます。
小児も成人に比べてドライスキンになりやすいです。
アトピー性皮膚炎も冬場悪化することが多いです。
入浴後すぐに保湿剤を塗りましょう。
保湿剤で痒みが改善しない場合はステロイド剤の外用が必要です。
早めに受診して相談してください。ステロイド剤は怖がる方が多いのですが、
正しく使用すれば全く心配ありません。
塗り薬は塗り方が決めてです。
■用薬の適量
→軟膏、クリームは指先(第一関節部分、大人で約2.5cm)で両手の面積
→ローションは一円玉の大きさで両手の面積です。
保湿剤を皮膚に点在させて丁寧に塗ってください。
1日1~2回塗布して症状が改善しても急にやめないで下さい。

(院長 上原 正照)

沖縄県那覇市古波蔵で内科・小児科・皮フ科といえば、「開邦クリニック」
http://www.kaihou-clinic.jp



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冬のスキンケアを取り入れましょう。
高齢者では、皮脂欠乏による下肢の痒み、皮膚炎がみられます。
小児も成人に比べてドライスキンになりやすいです。
アトピー性皮膚炎も冬場悪化することが多いです。
入浴後すぐに保湿剤を塗りましょう。
保湿剤で痒みが改善しない場合はステロイド剤の外用が必要です。
早めに受診して相談してください。ステロイド剤は怖がる方が多いのですが、
正しく使用すれば全く心配ありません。
塗り薬は塗り方が決めてです。
■用薬の適量
→軟膏、クリームは指先(第一関節部分、大人で約2.5cm)で両手の面積
→ローションは一円玉の大きさで両手の面積です。
保湿剤を皮膚に点在させて丁寧に塗ってください。
1日1~2回塗布して症状が改善しても急にやめないで下さい。

(院長 上原 正照)

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Posted by 開邦クリニック at 18:58│Comments(0)javascript:preview('/admin/template-preview','archive');
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